警備所属の皆様へ。
12月度の指導重点項目です。
先日も平塚のスーパー内女子刺傷事件はアルバイトの女子警備員の犯行、両親に付き添われ自首というニュースがありました。
直行・直帰が普通のこの仕事ですが、上下番時の声や報告要領で警備員さんの体調や不安を感じ取ります。
今回の犯行も仕事に「むしゃくしゃしてた」とのこと、そんな時は自身で抱えず、司令や私に相談して下さい。
何か解決策があるはずです。
仕事に関することなら尚更です。
責任感が強く、仕事に一生懸命取り組んで頂くのは大変ありがたいことですが、仕事は会社とユーザーとの契約です。会社があなたの悩みを聞かずにいたらどんな結果になるでしょう。どんどん相談して頂き余裕をもった警備をしましょう。
さて、巡察者には異状の有無と同時に巡察者への礼節を忘れず。
指導は自分の所属会社の方が行いますが、ユーザーや親事業者のパトロールで、指導項目があった場合は自分の会社に直接指導要請がいくことになりますから注意して下さい。
○師走の人、車の動きに注意(交通誘導)
1.気忙しい時期の冷静な判断の実行。
2.始業前運動、防寒服着用等寒さによる動作の機敏性を保つ事。
3.足元に注意し、スリップ事故を防止する。
○群集の整列整理規制要領について(雑踏)
1.不正な規制や威圧の排除、適正な広報・臨機の措置。
2.適正な通行規制・群集圧力の分散・迂回等の措置。
3.整列方法の選択・交通機関との連携。
2号警備分だけですが、理解できない時は指導員から意味やどういった対応を
とったらいいかしっかり把握するようにそして実行して下さい。
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